ランディ・メッセンジャー投手が、2017年の契約を更改しましたー!
これで阪神在籍8年目となり、ジーン・バッキー投手やジェフ・ウィリアムス投手の7年を抜き、歴代外国人選手として最長の在籍期間となりましたね。
2017年も先発ローテーションの中心的存在としてしっかり仕事をしてもらって、メッセンジャー投手自身経験のないリーグ優勝、さらには日本一の座を勝ち取ってほしいものです!
それにここまで、開幕投手に拘る外国人も未だかつていたでしょうか?
それだけ阪神愛が深いっていうのもよく伝わってきますね!
といわけで、今回はメッセンジャー投手をピックアップ!
阪神残留で年俸はいくら? 国内FA獲得の情報、嫁や家族の情報などをチェックしてみました。
それではどうぞー!
メッセンジャー(阪神)が残留で年俸は?2年契約はFA流出阻止?
まずは、メッセンジャー投手の2016年の成績をおさらいしておきましょう。
2016年 28試合 12勝11敗 防御率3.01
先発ローテーションをきっちり守り、チーム一の勝利数をあげています。
投手陣、いや、もはやチームの大黒柱ですから、来季の契約更改も当然といえば当然でしょうね。
で、更改した2017年の年俸はといえば、なんと5000万円アップの3億5000万円。しかも2018年までの2年契約だそうです。
阪神内では鳥谷敬選手に次いで2番目、セ・リーグでもトップ10に入る高額年俸ですね。
ここで、これまでのメッセンジャー投手の年俸と成績の推移は以下の通り。
2010年 6000万円(5勝6敗)
2011年 5000万円(12勝7敗)
2012年 1億2900万円(10勝11敗)
2013年 1億2300万円(12勝8敗)
2014年 2億5000万円(13勝10敗)
2015年 2億5000万円(9勝12敗)
毎年、安定して勝ち星を築いていることがわかります。
※追記
2016年 3億円 12勝11敗
2017年 3億5000万円(2年契約)11勝5敗
2013、14年年は最多奪三振のタイトルも獲っているんですよ。
来日8シーズンで年俸がほぼ6倍になったわけですが、それに見合うだけの活躍をしていることも間違いないですよね。
以前は阪神を退団し、家族のためにも母国アメリカに帰りたいとの発言もしていたみたいですけど、いまは気持ちも変わったみたいですね。
それに、阪神はこれだけの投手をそう簡単に手放すわけにはいきません。
ヒーローインタビューには関西弁でコメントしたりして関西にも馴染んでいる様子ですから、今後も阪神のエースとして頑張ってほしいものですね。
2017に国内FA権取得?
メッセンジャー投手の年俸3億5000万円にも驚きますが、今回の契約更改のもう一つのポイントは2年契約だということにあります。
じつはメッセンジャー投手、2017年もこれまでのように働いてこの契約を満了すると、国内FA権を取得できるんですね。
となると自らFA権行使を宣言して、国内他チームへの移籍も簡単になっちゃうわけです。
そうなるとソフトバンクや巨人など、資金力の高い球団が獲得に乗り出してくることも十分に考えられますよね。
それを未然に防ぐ意味での2年契約なんですね。
3年目以降のオプションについては、
「まあ、そこはちょっと伏せておきます」
と球団上層部もぼかしたコメント。
球団にとって大功労者ですから、あまり邪険な扱いはできないと思いますけどね。
メッセンジャー投手は来年36歳になります。当然、力はそろそろ下降線をたどっていくわけで、本来の力を発揮できるのはあと2~3年といったところでしょうか。
それでも自身のキャリアを、九州や東京で閉じるなんてことはしてほしくないですね。
歴代外国人選手のなかでも高い阪神愛の気持ちを持っているメッセンジャー投手。
トレーニング中も藤浪晋太郎投手とじゃれ合うなど、チーム内でも本当に楽しそうですよね。
ですから、そんな愛着のある関西で、甲子園で、そのキャリアを終えてほしいものです。
球団は、そんなメッセンジャー投手の貢献度に応えるべく、彼の残りの野球人生をしっかりバックアップしてあげてほしいものです。
メッセンジャー(阪神)の嫁は家族は?子供も調査!
メッセンジャー投手はアメリカ・ネバダ州の出身。
家族は、嫁のベネッサ夫人との間に、長女、次女、長男、そして2014年11月に生まれた次男の2男2女がいます。
4人もの子だくさんだったんですね。
オフの間はアメリカの自宅に戻り、子供の送り迎えなどを積極的に行うなかなかのイクメンぶりを発揮しているというメッセンジャー投手。
家庭で英気を養い、試合に向けたパワーを溜めているんですね。
美人のベネッサ夫人子供を連れ、甲子園のスタンドで応援している姿もときどき目撃されています。
メッセンジャー投手にとって、これも大きな力になるのでしょうね。
まとめ
2017年も阪神で活躍してくれることになったメッセンジャー投手。
関西に、そして阪神に馴染んでいると書きましたが、外国人選手が全く環境の違う日本に来て、こうやって馴染んで活躍できるというのは、並大抵の努力ではできないことです。
いつも明るい笑顔を見せるメッセンジャー投手ですが、その笑顔の陰には相当な本人の努力があったに違いありませんね。
それが高学年俸につながっているのなら、ファンとしても納得しちゃいます。
阪神のエースはファンとしては生え抜きの藤浪投手と言いたい所ですが、総合力ではメッセンジャー投手が安定してるだけにこれからも期待してます~!
2017年も、そして2018年も、阪神のマウンドで雄叫びをあげてほしいものですね。
期待してまっせ、メッセ!
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