阪神タイガースがジェイソン・ロジャース選手を緊急補強をしましたね。
ニックネームが「パンダ」
チーム全体が下降気味となっており、終盤のことを考えて早めに手を打っておこうといったところでしょう。
2017シーズンも広島が強いから、、、
阪神は打撃陣の調子が悪く、毎年のテーマでもあるあと1本が出ない試合が続いており、そこで白羽の矢が立ったのが、2017年シーズンアメリカの3Aで活躍をしていたロジャース選手。
今回はそんなロジャース選手の守備の評価や年俸。
3A時代の成績や、嫁、子供の話しまで、多岐にわたって迫っていきます☆彡
ジェイソン・ロジャースの評価は?3A時代の成績も
阪神ファン期待の新助っ人ジェイソン・ロジャース選手。
やはり、キャンベル選手のようなアベレージタイプでは物足りなかったんでしょう。
そんなジェイソン・ロジャース選手はまだまだ謎めいている選手で、いったいどんな評価をえているんでしょうね〜。
まず簡単な基本情報としては、身長185センチ体重115キロとかなり大柄な選手。
今までの阪神タイガースでは、あまり見られないタイプの助っ人選手かなと。
元ソフトバンクの李大浩選手のような体型と言えば皆さんわかりやすいでしょうか。
そして、阪神では主にファーストのポジションにつくと思われ、中谷選手や原口選手といった若虎たちと競い合うこととなりそうです。
そして肝心のロジャース選手の評価なんですが、アメリカでは中距離バッターとして評価されていたようで、体格に似合わず器用なバッティングで、ある関係者は「彼の打撃の特徴は右方向への打球」と言っているように、ホームランと言うよりは、率を残せるバッターなんでしょうか。
ということは、キャンベル選手とタイプは一緒?
ってことになりますが、それないと信じたいですね。
他にも、三振が多いわりに出塁率が高く、選球眼が良いようで、ロジャース選手が所属していた3Aインディアナポリスのバーケット監督は
「選球眼が良いからストライクゾーンにもすぐに対応できるだろう。日本できっと活躍すると思う」
と高い評価を受けています。
そんな中、ロジャース選手の特筆すべきは、スイングスピードの速さ!
大リーグでもトップ10に入る速さで、スイングスピードが速いと、ボールをギリギリまで見ることができるため、右方向の強い打球が多く見られるのでしょうね。
ここからはロジャース選手の3A時代の成績はこちら!
2014年ブルワーズ3Aで57試合、打率.316、本塁打11、打点39。
2015年ブルワーズ3Aで33試合、打率.344、本塁打8、打点24。
2016年パイレーツ3Aで105試合、打率.263、本塁打6、打点40。
2017年パイレーツ3Aで65試合、打率.288、本塁打8、打点32
やはりこうして見てみると、ホームランバッターではないような気がしますね〜。
ただ阪神としてはホームランバッターの獲得じゃないと意味がないのではないでしょうか?
アベレージヒッターならそれこそ生え抜きの若虎たちでも、十分だと思いますよね。
ただ、スイングスピードの速さや、体型などを見ていると、アメリカでは中距離バッターだったかも知れませんが、日本に来て長距離バッターになる可能性も十分ありますし、そのあたりを期待しながら見守りましょう。
緊急獲得する意味としては何かあるはずですが、ブラゼル選手やゴメス選手のようなパワータイプの打者を何故獲らないの?っていう疑問が残りますが、フタを開けてみないと何ともいえませんね
本人曰く、パワーには自信があるようなので、広い甲子園でどれだけの飛距離を出せるかに注目していきたいと思います。
年俸は?大砲候補で守備はどう?
中距離バッターか長距離バッターかフタを開けてみなくてはわからない、ロジャース選手。
そんな彼の年俸なんですが、2017年の残りシーズンの契約で、推定30万ドル(約3300万円)。
キャンベル選手の年俸が7000万円なので、ロジャース選手の加入が残りシーズン半分ぐらいとすると、一緒ぐらいの年俸といったことになりますね。
ただ、現在チームのクローザーとして大活躍しているドリス投手の年俸が5000万円なので、ロジャース選手は割高といったところでしょうか?
まぁそれだけの活躍をしてくれればオッケーなんですがね〜。
そして、大砲候補として獲得したロジャース選手の守備なんですが、一応ファースト、サード、外野と守れるみたいで、大柄な体格のわりに動ける選手なのかなぁ?といったところですが、サードと外野に関しては、平均以下の守備のようです。
ファーストに関しては、かろうじて平均以上のようなので、そのあたりのポジションは心配しなくて大丈夫でしょう。
ただ、3Aでは毎シーズン盗塁も成功しているように、やはり体格のわりには軽やかに動ける選手といったところなんだと思います。
嫁と子供いる?
愛称「パンダ」のアダ名で、アメリカ時代チームメイトに親しまれてきた、ロジャース選手。
遠いアメリカの地から、小さな島国日本へやってきたのですが、嫁さんや子供は居るのでしょうか?
今のところ情報はあがっておらず、結婚してるかまだわかりません。
ロジャース選手は現在29歳とまだまだ若く、日本に来たばかりで、これから先も成績を残せないとどうなるかわからない状況なので、結婚より、まずは阪神で成績を残すことが先決となるでしょうね。
それでも異国の地で、1人は寂しいと思うので、もしかすると公になっていないだけで、彼女は居るかも知れませんよ。
まとめ
ここまで阪神タイガースの新助っ人ジェイソン・ロジャース選手について書いてきました。
金本監督はソフトバンクのデスパイネ選手のようなタイプと言っていましたが、色々調べてみると中距離バッターのようなので、デスパイネ選手とは違う気もします。
そして何より、今チームが求めているのは長距離バッターのホームランが打てる選手で、そのあたりも疑問符がつくところです。
ただ体型をみると、間違いなくホームランを打てそうな身体つきをしているので、日本ではホームランバッターになってくれることを期待しましょう。
そんなジェイソン・ロジャース選手に期待しましょう~!
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