FAで横浜へ移籍した大和選手の人的補償で、阪神入りへとなった尾仲祐哉投手。
2016年ドラフトでプロ入りを果たし、まだまだ2年目と伸びしろを感じる投手で、横浜がプロテクトを外していたのが不思議なところですよね〜。
それでも阪神としては、若くて生きの良い投手を獲得できたことには変わりないんですがね。
今回はそんな尾仲祐哉投手のプロフィールや周囲からの評価をチェック!
また彼女や兄弟の存在、そして球速と球種、出身中学に高校時代まで遡っていくので是非最後までご覧ください!
尾仲祐哉はどんな投手?評価は?
尾仲氏のドヤ顔😏 pic.twitter.com/Abyn4XtE5E
— 綾部 翔 (@ayabeey45) 2017年12月12日
出身:福岡県北九州市八幡西区
生年月日:1995年1月31日
身長:173センチ
体重:72キロ
投打:右投左打
ポジション:投手
最終経歴:広島経済大学
横浜から阪神入りを果たした尾仲祐哉投手ですが、阪神ファンからすればまだまだ聞き慣れない名前ですよね〜。
そんな尾仲投手とは、いったいどういった投手で、周囲からの評価はどうなのか?
チェックしてみました。
まず横浜時代の2017年シーズンの成績ですが、11試合に登板、19.1回を投げ、1勝1敗1HP、防御率6.52。
主に中継ぎ投手として出場をしていました。
これだけを見ていると防御率も6点台で、あまり良い投手には見えないですよね〜。
しかし、色々と調べてみると、8月22日の横浜対広島戦で、9回に横浜が三者連続ホームランを放ちサヨナラ勝ちをした時の勝ち投手で、勝ち運は相当なものがありますよね。
他にも2軍での成績が、25試合に登板、32回2/3を投げ、奪三振数46、防御率1.38と素晴らしい成績を残しているんですね。
中でも奪三振数が投球回数を大きく上回っており、際立っています。
そして周囲からの評価ですが、大学時代は「広島のドクターK」の異名を持ち、この頃から奪三振数が多かったようです。
やはりストレートの評価が高く、中日のスカウト部長は「プロに入っても力で押せる球を投げている」とドラフト時に語っていました。
そして肝心の阪神タイガースからの評価ですが、金本監督は
「まだまだ伸びしろのある投手。先発タイプだと思う」
と言っており、尾仲投手の将来性を高く評価していて、阪神では中継ぎではなく、先発として期待しているようですね。
2017年シーズンの阪神は、先発投手の安定感がなかったので、移籍1年目の尾仲投手にもローテーション入りは十分チャンスがあるでしょうね。
そして最大の評価は、横浜からプロテクトリストを受け取った次の日に尾仲投手獲得を発表したことですよね〜。
普通は、数日〜一週間ぐらいは熟考するものなんですが、前もって決めていたかのような素早い判断。
まぁそれだけ阪神が尾仲投手への評価が高いと言うことでしょうし、ポテンシャルが高いと思うので、2018年が楽しみですね。
横浜時代の尾仲祐哉投手に触れてから阪神からの評価にいってみてください
彼女と兄弟をチェック!
ポテンシャルの高い投手であることがわかった尾仲祐哉投手ですが、彼女や兄弟がいるのか?チェックしてみました。
まず彼女についてなんですが、今のところ公にしている方はいないようですね。
ただ、顔を見てみても、スポーツマンらしい色黒のイケメンですし、なんといっても超人気球団の阪神タイガース入団なので、女性はほっとかないでしょうね。
もちろん移籍1年目で、まずは自分のポジションを確保することが第一優先ですが、学生じゃなくプロの野球選手なので、恋愛も楽しんでほしいものですね。
そして兄弟についてなんですが、これまた現在のところ何の情報も上がっておらず、尾仲投手に兄弟がいるのかわかりませんでした。
しかし、阪神タイガースに入団し活躍すれば、メディアからの注目も一気に高くなると思うので、尾仲投手にとっては迷惑かも知れませんが、2018年シーズンに活躍してもらい、プライベートなどを調べられるようなスター選手になってもらいましょう。
球速と球種は?
横浜から阪神へと移籍し、周囲からの期待も非常に高い尾仲祐哉投手ですが、どういった投球をするのか?
球速と球種を調べてみました。
まずは尾仲投手最大の武器となっているストレートの球速は最速151キロ!
身長173センチと小柄なんですが、ストレートが150キロを超えるんですね〜。
そして、キレと伸びがあるストレートで、空振りを量産します。
尾仲投手は藤川投手の火の玉ストレートに憧れているようで、一緒のチームになったことですし、藤川投手ストレートを盗んでほしいものですね。
そして球種についてですが、カットボール、縦スライダー、チェンジアップ、フォークと投げ、中でもカットボールと縦スラを駆使して投球を組み立てていきます。
ただ、コントロールが少しアバウトなところがあるようなので、修正するポイントとしては制球力が挙げられるでしょうね。
出身中学と高校時代
2018年シーズンの活躍が楽しみな尾仲祐哉投手。
そんな尾仲投手の出身中学や高校時代をチェックしたいと思います。
福岡県北九州市出身の尾仲投手は、地元の則松中学校出身のようです。
そして、高校は福岡県高稜高校へ進学、入学当初はショートとしてプレーしていたようですが、2年生のころにピッチャーに本格転向、秋にはチームのエースとなりました。
しかし高校時代は甲子園に出場することなく、全くの無名投手だったんですが、大学進学後に開花したようですね。
中でもストレートの球速が格段に上がり、入学前の最速が133キロだったんですが、卒業する頃にはマックス150キロを計測するほどに成長しました。
こういったこともあり、阪神としては尾仲投手がまだまだ伸びる投手と踏んで獲得に乗り出したのでしょうね。
まとめ
ここまで、横浜から大和選手の人的補償で阪神タイガースへ入団した尾仲祐哉投手について色々と書いてきましたがどうでしたか?
横浜からプロテクトリストが届き、翌日に獲得を発表するといった異例のスピード発表となったんですが、それだけ阪神タイガースが尾仲投手への期待が高いと言うことですよね〜。
年齢も20代前半とまだまだ若く、伸びしろのある投手だと思うので、これからも尾仲投手に注目していきましょう。
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