【2023年・最新版】阪神スタメン予想!開幕投手と先発ローテも

阪神スタメン予想2023

阪神スタメン予想2023!

2023年からは14年ぶりとなる岡田彰布氏が新監督に就任。
岡田監督といえば、ピッチャーを中心としたセンターライン固めた守りの野球。
このスタイルは前回と同様に変わらないことは本人が発言しています。

ある程度ポジションは固定することも明言されてますが、2023シーズンはどんな開幕スタメンになるのか?
2023年の「阪神開幕スタメンオーダー」「開幕ローテ6人」「中継ぎ・抑え3人」を予想してみました。

※この記事は下記を前提とした情報になっています。
・春季キャンプ前

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既に決まってるポジション

岡田監督はメディアの質問に対してはっきり明言する方です。
怪我がない限り、下記選手のポジションを固定することは間違いなさそう。

キャッチャー:梅野

ファースト:大山

サード:佐藤輝

センター:近本

ショートorセカンド:中野

レフト:ノイジー

もう1人の助っ人野手のミエセス選手(外野手)も獲得してますが、岡田監督は「外国人野手の併用はしない、ノイジーを優先」と公言してるので、どちらか片方の外国人野手をスタメンで使うならノイジー選手が濃厚。

外野手野手が1人の場合でミエセス選手がスタメンに入るパターンは

・ノイジー選手が不調か怪我の場合⇒ミエセス選手がレフトに入る

・佐藤選手のサードがイマイチでライトに固定された場合⇒ノイジー選手がサード、ミエセス選手がレフトで外国人併用

というパターンは考えれます。

ご覧の通り、ほぼスタメンは予想できる状態にはなってます。

【2023年版】阪神開幕スタメンオーダー予想【外国人2人の場合】

【2023年版】阪神開幕スタメンオーダー予想【外国人2人の場合】

岡田監督は外国人の併用はしない方向で考えていますが、チーム状態によっては外国人の併用も考えられます。

こちらの2023年版、阪神開幕スタメンオーダー予想パターンは

・両外国人がスタメン

という前提で予想しています。

1番:近本(中)

2番:中野(二)

3番:ノイジー(左)

4番:佐藤輝(三)

5番:大山(一)

6番:ミエセス(右)

7番:小幡・木浪(遊)

8番:梅野(捕)

1番は近本選手、佐藤選手と大山選手はクリーンアップで固定されるのが濃厚。
前後のバランス次第で変わると思いますが、4番は佐藤選手と予想
佐藤選手の打席に迷いがあることが指摘されてますので、去年と状態が変わってないようでしたら、4番大山も十分にあり得ます

岡田監督は3人続けて左打者を並べることはしないはずなので、両外国人が右打者であれば佐藤選手が4番がバランス的には良いです。

新外国人はノイジー選手(27歳=前アスレチックス)とミエセス選手(27歳=前レッドソックス傘下3A)。
ノイジー選手はアベレージタイプの中距離打者で二塁・三塁が本職で外野もこなせるということで、経験のあるレフトが濃厚
ミエセス選手は東京五輪で呉昇桓から特大弾を放った大砲タイプで、外国人併用ならライトが濃厚

肩の強さはノイジー選手なので、必要に応じてレフト・ライトの入れ替わりがあるかもしれません。

岡田監督は前回監督だったときのシーツ選手とノイジー選手がタイプ的に近いような気はします。

シーツ

ノイジー

評価的にはノイジー選手が本命のようなので、3番が濃厚とされています。

現状大山選手の方が4番に相応しいと思いますが、佐藤選手が5番に回れば大山選手が敬遠されることも増えそうなので、佐藤選手が4番の方がバランスが良い気はします。
オープン戦で佐藤選手がどこまで信頼を得るかで変わってくるでしょう。
大山選手も佐藤選手もスランプが長いので、矢野前任監督はすぐに打順変更してましたが、岡田監督は我慢強く固定するタイプなので、良くも悪くも2人のクリーンアップ固定は期待できそう。

ノイジー選手が期待できるなら、4番に置いて3番佐藤、5番大山という形も無きにしもあらずですが、岡田監督の考えでは1.2番が左で3番まで左を置く可能性は低いのは事実。
大山選手は何番でもチャンスに回ってくる運命的な選手ですが、4番に座った時より5番の方が相性は良いので今回は5番と予想

キャンプ前の岡田監督のコメントは外国人野手の併用はしない方向なので、必然的にレフト・ライトになります。
中野選手はセカンドコンバートが明かされており、2番が濃厚。

去年のデータ的に中野選手の出塁率が低いので2番打者としては心配な一面もありますが、1番2番で足が使えるのは大きな武器。
岡田監督は中野選手の打撃は評価していますので、出塁率の期待度で打順の変動はあるかもしれません。

不透明なショートは小幡選手、木浪選手の競争が濃厚。
岡田監督は2人とも自肩の強さを評価してますが、発言から将来性をみて小幡選手を育てていきたいのが見えます。

岡田監督が2番に打撃は求めてないので、小幡選手の選球眼、しぶとさが出れば2番も考えられますね。

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【2023年版】阪神開幕スタメンオーダー予想【外国人1人の場合】

【2023年版】阪神開幕スタメンオーダー予想【外国人1人の場合】

こちらの2023年版、阪神開幕スタメンオーダー予想パターンは

・外国人スタメンが1人

という前提で予想しています。

1番:近本(中)

2番:中野(二)

3番:ノイジー(左)

4番:佐藤輝(三)

5番:大山(一)

6番:森下(右)

8番:小幡(遊撃)

8番:梅野(捕)

1.2番は変わらず近本・中野コンビ。
両外国人の本命はノイジー選手なので、片方の外国人を使うならノイジー選手がスタメンの可能性は高く打順も3番

外国人野手が1人の場合は、必然的にライトが日本人になりますので、髙山選手、島田選手、井上選手、前川選手、板山選手、ルーキーの森下選手、が候補にあがるでしょう。

外野は打撃を求められるので、岡田監督は髙山選手の評価が高いですが、阪神は左打者が多いのでできれば右打者が理想
本来なら井上選手が台頭してほしいところですが、怪我が多く1軍で出場し続けるのは難しい印象があるので、オープン戦で結果が残れば森下選手がスタメンは無くもないかなと。

岡田監督が前回の就任1年目に“鳥谷敬氏を1年目から我慢して使い続けましたが、ポジションがショートということで守ってくれたら打たなくても良い”という考え。
今回の森下選手は外野手なので求められるのは打撃です。
岡田監督が森下選手をスタメンで使う場合、大卒とはいえどもプロ1年目で打撃成績を残すのはかなり難しいはずなので、どこまで我慢できるのかが楽しみです。

どちらにしてもチームのバランス的にライトは右打者が優先されるでしょうし、左打者がライトのスタメンを奪うなら相当なアピールが必要となるでしょう。
二遊間よりもスタメンに外国人野手が1人になった場合のライトが1番の激戦区になります。

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【2023年版】阪神開幕投手・ローテーション予想

2023年の開幕投手は青柳投手が妥当です。
昨年も開幕投手が決まってましたが、コロナ感染という不運な出来事があったので、2023年こそは開幕投手に一番相応しい存在です。

※仮にWBCで青柳が選手されたら開幕投手が入れ替わり可能性はあります。

2023年の開幕ローテ予想はこちらの6人

①青柳晃洋(3/31京セラ・DeNA戦)

②伊藤将司(4/1京セラ・DeNA戦)

③才木 浩人orブライアン・ケラー(4/2京セラ・DeNA戦)

④西 勇輝(4/4マツダ・広島戦)

⑤岩貞 祐太(4/5マツダ・広島戦)

⑥西純矢orブライアン・ケラー(4/6マツダ・広島戦)

※秋山 拓巳

※大竹耕太郎

※村上 頌樹

※桐敷 拓馬

青柳、伊藤将、西勇輝、は当確岩貞投手が先発再転向の可能性が高いので、そうなればローテは濃厚。
1枠から2枠が新外国人になるはずなので、才木・西純矢が不透明ではありますが、先発最有力候補には違いありません。
現役ドラフトで獲得した大竹選手も先発向きということで評価はそこそこ高いので化けるかもしれません。

昨年不本意だった秋山投手も当然上がってくるでしょうし、若手の村上投手、桐敷投手もオープン戦次第ではローテに入ってくる可能性はあります。

怪我さえなけば、先発4人は

青柳→当確

伊藤将→当確

西勇輝→当確

岩貞(先発転向なら)→当確

で間違いないでしょう。

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【2022年版】阪神開幕中継ぎ・抑え予想

JFKの生みの親である岡田監督ですが、新たにこういった3投手を作るのは無理だと断言しています。
時代的に勝ちパターンは5投手は必須だといってました。

岩崎、ケラー、浜地、新外国人が勝ちパターンに入ってくることが濃厚で、石井大智投手も岡田監督の評価が高いのでいい場面で投げる可能性も大いにありますが、予想される中継ぎ・抑えの5人はこちら。

中継ぎ予想
7回・8回:岩崎、カイル・ケラー、浜地、石井大智、岩貞(先発断念した場合)

左のワンポイントで渡辺or大竹

抑え予想
9回:湯浅・ビーズリー

ビハインド:加治屋、及川、島本、馬場、小林

といった面子が妥当。
ビハインドゲームと勝ちパターンの投手に大きな差はないので、状態によっては入れ替る可能性も大いにありそうです。

抑え候補として新外国人のビーズリー投手を獲得したので、流動的にはなるかもしれませんが、抑えは現状の評価的には湯浅投手と予想

昨年は調整不足のケラー投手が開幕に打ち込まれ、岩崎投手は抑えにいきましたが、どちらも基本的には中継ぎタイプ。
湯浅投手は怪我上がりで疲労も心配ですが、現状抑えは湯浅投手が妥当

湯浅投手は先発希望なので、いずれは先発に転向するかもしれませんが、その辺りも今後の注目ポイントですね。

まとめ

2023年のスタメンは岡田監督の発言からある程度は決まっているので、注目は「ライト(スタメンに新外国人が1人の場合)」「ショート」のポジション争いに注目。

岡田監督はオーソドックスな野球で作戦はさほど多くありませんが、過去4年間のように致命的なミスは少なくなることが予想されますので、センターラインが固定されるシーズンに期待しています。

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