2017年シーズン、好調を維持している阪神!
中日と広島に在籍していた
ルナ選手を獲得?
という報道がありますね。
理由としては、優勝のため少しでも戦力補強しておきたいんでしょう。
金本監督のもと、若手の積極的な起用により、チーム内に壮絶な競争がうまれいて、それにともないベテランも感化され、選手層も厚くなってきました。
しかし、阪神の永遠の課題、和製大砲がいまだに育っておらず、そのあたりが今後のテーマとなってくるところだと思います。
2017年は糸井選手の加入で、打線に厚みはでているものの、ホームランを打てるバッターが出てきてほしいところで、最近では外国人助っ人の緊急補強が噂されるようになってきました。
今回はそんな外国人助っ人の噂ばなしをピックアップし、獲得候補は元広島のルナ選手か?といった話や、それにともないキャンベル選手はクビになるのか?
そして固定されていない一塁のポジションについてなどにも迫っていきます~!
阪神がルナを獲得?
緊急補強の話題にあがっているルナ選手。
本当に阪神が獲得に乗り出すのか?チェックしてみました。
現在阪神のスタメンオーダーに外国人の名前がなく、日本人打線で奮闘しているのですが、優勝を狙うには外国人助っ人が必要ではないか?といった話題が最近多く聞かれるようになってきています。
その中で、噂になっているのが中日で活躍し、2016年は広島に在籍していたルナ選手で、彼の阪神加入が騒がれているんですね〜。
ルナ選手といえば、2013年シーズン中日ドラゴンズに加入し、2014年にはチームの4番バッターとして、127試合に出場、打率3割1分7厘、本塁打17、打点73と大活躍しました。
そんなルナ選手の特長は、投手と捕手以外ならどこでも守れるユーティリティープレイヤーで、外国人ならではの手首の強さがあり、器用な選手です。
走塁面でも外国人助っ人によく見られる、打った後にダラダラ走ることはせず、一塁までも全力で走りますし、大きな体を揺らし積極的に盗塁まで狙うといった真面目さも兼ね備えています。
そしてなんといっても、バッティングセンスが高く、ボールを極限まで近づけ広角に打てますし、配球面のチェックも怠らず、真面目さを活かした読みも定評があるんですね。
中日時代のルナ選手といえば、阪神からすれば本当に嫌なバッターでしたよね〜。
打席で追い込んでも、ボール球になかなか手を出してくれませんし、逆方向へしぶとく持っていかれるシーンを嫌と言うほど見せられてきました。
しかし、現在の阪神にルナ選手のようなタイプの選手が必要でしょうか?
もちろんシーズン終盤のことを考えれば補強は必要なのかも知れませんが、ルナ選手は1発を打てる大砲タイプではなく、現在阪神に必要なのは大砲タイプだと思いますし、どうせ助っ人選手が成功するのかも決まっているわけではないので、いっそうのことならホームランバッターの獲得を狙ってほしいかなと思います~
まぁ、短期間で戦力になれる選手なので、阪神に加入してマイナスにはならないと思いますが、、、
キャンベルはクビ?
外国人助っ人の緊急補強の噂のウラで、新しい助っ人が来ると、クビになるのでは?と言った噂が広まっているキャンベル選手。
⇒エリックキャンベル(阪神・新外国人)の評価は?メッツ3Aの成績も
キャンベル選手といえば、2017年シーズンに向け、阪神タイガースが補強した助っ人で、アメリカのマイナーリーグトリプルエーでは、3割を超える成績を常に残しており、ホームランバッターというよりは、アベレージヒッターとして来日しました。
しかし、春のキャンプで手首を痛め戦線離脱し、開幕1軍入りを果たせず、4月25日にようやく代打で1軍デビューを飾ったのですが、キャンベル選手のポジションがサードとファーストでして、ライバルの鳥谷選手や中谷選手、原口選手といった選手たちが好調なため、先発での出場がほとんどないのが現状です。
ましてやキャンベル選手のプレースタイル的にアベレージヒッターであることから、現在の阪神の日本人選手で十分補えますよね〜。
今の阪神に必要な助っ人はホームランを打てる選手ですし、結局大砲が必要なら何故ゴメス選手を解雇したの?って話しなんですけどね。
獲得調査の時点で、キャンベル選手がアベレージヒッターであることがわかっていたはずなのに、獲得に至った球団幹部や首脳陣の考えが、ちょっと理解できないですね。
ルナ獲得なら一塁?原口と中谷はどうなる?
現在ルナ選手獲得の噂で持ちきりのチームなんですが、ルナ選手はもともと一塁と三塁を守れますが、年齢的に見ても
ポジションは一塁が濃厚となります。
ましてや、三塁には蘇った鳥谷選手がいますから。
そうなると一塁で併用が続いている原口選手や中谷選手はどうなるんでしょうね。
ルナ選手といえば、上記でも書いたように内外野守れるユーティリティープレイヤーなんですが、実際のところエラーが多く、チームに入ってくるとなると一塁の守備位置が濃厚です。
ただそうなってくると必然的に原口選手や中谷選手のポジションが奪われるかたちになっちゃうわけですよ
と考えると前述で述べたように、そこまでしてルナ選手の獲得は必要?
って思ってしまいますね。
個人的には、また生え抜きの選手を育てるチャンスが減りますし、2017年シーズンの優勝も大事ですが、ここまで生え抜きを使い、育ててきたので、このまま突っ走ってほしいと思いますね。
きっと2017年シーズンが終わった頃には、生え抜き選手で本塁打20本以上打っている選手が現れていてくれるはずです!
いや、できることなら30本!
まとめ
ここまで阪神タイガースの緊急外国人助っ人補強の噂について書いてきましたがどうでしたか?
ルナ選手を獲得するのか?と言った話や、それにともないキャンベル選手がクビになるのか?といったところをチェックしてきましたが、今の阪神タイガースは純国産打線で頑張っていますよね。
もちろん補強も必要でしょうが、補強するならアベレージヒッターのルナ選手ではなく、ホームランを打てる大砲を補強するべきですよね。
願わくば、今の若手から大砲が出てきてくれるのが理想!
ただ今の阪神タイガースはこういった話題に事欠かないチームになり、生え抜きの若手を育てていくといった、強いチームになりつつあるのでこれからも生え抜きに拘ったチーム編成を期待しています!
この記事へのコメントはありません。