虎のユニフォームに袖を通して早くも5年目のシーズンを迎える虎の主将
福留選手。
2017年で40歳を向かえますが未だに衰えを知らないバッティングでチームを引っ張るチームリーダーに
まさかのスキャンダル!?
鳥谷選手から主将を1年間預かるシーズンなだけに、思ってもいない形で出鼻をくじかれた感がありますね。
福留選手は以前から阪神のメディアには十分に気をつけていたっぽいですが、こういうスキャンダルとなれば阪神メディアが放置しておくはずがありませんよね。
やっちまったーって感じですね、、、
そんなわけで、今回は福留選手の秘められた事実に加え、圧倒的な打撃力で球界を席巻した中日時代の活躍にも迫ります。
福留孝介の浮気の真相は?金本監督はコメントした?
野球の祭典WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で世間の注目は日本代表の侍JAPANの選手達に向いていますが12球団に残された選手達は当然2017年シーズン開幕に向け調整に追われています。
阪神タイガースもそのひとつです。
しかしそんなキャンプ中にまさかのスキャンダルが報道されました。
タイガースのチームリーダー福留選手の不倫疑惑です。
報道によれば沖縄キャンプ中の2月22日謎の20代(推定)の美女と沖縄恩納村の外れにある居酒屋でキャンプを取材していた記者を交えて食事会を開催。
これだけなら良いのだがさらにそこからカラオケを熱唱。
気分的にもかなりの上機嫌のだったらしいですね。
その時の光景が何となくイメージに沸きますが、、
その後、時を回り記者達と別れて女性達とホテルへ向かったんだとか、
そこはタイガースが宿舎としている沖縄残波岬ロイヤルホテルだったので、余計に目立ってしまいましたね。
当然金本監督をはじめ、首脳陣も泊まっているホテルなわけで、大胆というかなんというか、、
福留選手は最終的にその女性と一緒にいるところを写真に撮られましまったというオチ。
正直ここまで記者に知られていて写真まで撮られているともはや言い訳はできませんね
今回の報道は間違いないかなと。
さて、スキャンダルされるということはある意味一流選手である証明にもなるのですが、
当然キャンプ中の不倫行為はご法度中のご法度です。
報道は首脳陣達の耳に入っていると思いますが、
この件に対して、気になる金本監督のコメントを気にしてるファンも多いようですが、
残念ながら、金本監督のコメントはありません。
まぁベテランの一流選手にこういうスキャンダルで何もいうことはないと思います~
若手育成に力を入れている金本監督からすると模範となるべきベテラン選手が何をやっているのか……と何とも言えない心境だと思いますよ。。
今回の報道が成績に響かなければ良いなと願うばかりですね、、
福留孝介の中日時代が凄い!
福留選手は阪神に来てから1年目は怪我もあって苦しみましたけど、
2年目の終盤、そして3年目からは完全にファンと首脳陣から信頼されているわけですが、
ご存知の方もほとんどだと思いますが、中日時代の成績がヤバイです。
1999年:132試合、打率.284、16本塁打、52打点
2000年:97試合、打率.253、13本塁打、42打点
2001年:120試合、打率.251、15本塁打、56打点
2002年:140試合、打率.343、19本塁打、65打点
2003年:140試合、打率.313、34本塁打、96打点
2004年:92試合、打率.277、23本塁打、81打点
2005年:142試合、打率.328、28本塁打、103打点
2006年:130試合、打率.351、31本塁打、104打点
2007年:81試合、打率.294、13本塁打、48打点
首位打者:2回 (2002年、2006年)
最高出塁率:3回 (2003年、2005年、2006年)
MVP:1回 (2006年)
月間MVP:1回 (野手部門:2002年9月)
ベストナイン:4回 (外野手部門:2002年、2003年、2006年、)
ゴールデングラブ賞:5回 (外野手部門:2002年、2003年、2005年、2006年、)
見たままのあり得ない成績をおさめているわけですが、阪神でも2015年にベストナインとゴールデングラブ賞を獲っているのは流石ですね。
中日時代はもちろん若かったので、今と比べるわけではありませんが、
打撃のときもこの当時は配球を読んで、狙い球を絞るということは
福留選手といえばライト守備のスペシャリストでもありますが、入団当初は遊撃手でかなり守備に苦しんでいたというのが意外ですね。
三塁手にコンバートされたこともありましたが、エラーが続いて守備の影響でバッティングにも影響した過去もあったんです。
元々肩は強いといういのもあって、外野にコンバートされると最初の方は不慣れでサヨナラエラーもありましたが、徐々に慣れてくると気付けば球界を代表する程の右翼手になったということです。
2002年には首位打者を獲得して松井秀喜さんの三冠王を阻止します。
さらには球団記録となる186安打を放ち一気に才能開花し大ブレイク。
当然メジャー関係者からも熱視線を受けていて「イチローと松井のハイブリッド」と評されていましたし、
圧倒的な成績ももちろん「福留」の名前で投手をビビらせる最強の打者でしたね。
個人的にこのホームランが福留選手の歴代№1かなと思ってます~
東京ドームなので飛距離的にも楽勝ですが、これが甲子園の浜風が強いときはぎりぎりライトフライになっている可能性もあるので、ほんと甲子園って左打者は不利ですよね~
2017も開幕4番?
現在世代交代が行われているタイガース。
原口選手、北條選手、高山選手など将来楽しみな選手が続々と台頭していますがまだチームの主軸といえる選手は見当たりません。
原口選手や中谷選手、江越選手など一発のある打者もたくさんいますが、虎の4番をシーズン通して任せれる状態ではないのかなと。
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1番ホームランの打てるゴメス選手が退団してしまったので今季4番の可能性が高いのは福留選手ですね。
簡単に打ち取られるといったこともないし、何よりも勝負強さが特徴的ですから。
単純な「長打力」だけなら福留選手以上の力を持つ選手もいるかも知れませんが、「虎の4番」にかかる重圧や年間通してコンディションを維持する能力はまだ若手選手には備わっていないように感じます。
もちろんシーズン中の期待の若手次第で大ブレイクなどがあれば4番交代もありえますが、ひとまず序盤は福留選手になっていきそうですね。
⇒阪神2017スタメンオーダーを予想してみた!開幕戦はこれだぁ!
まとめ
猛虎戦士として5年目になる福留選手。
今キャンプではスキャンダルもあり、あわただしい開幕になりそうですがタイガースには大ベテランの力がまだまだ必要ですね。
フル出場は厳しいと思いますが休み、休み、コンディションを整えながらの出場であれば2016シーズンと同じくらいの成績は見込めそうな気がします。
また若手の指導などプレー以外の部分でも大きな役割を果たしていますし、
将来的にはコーチ、監督になれる器の持ち主です。
自らの花道を飾るべく今年こそ優勝、そして日本一に向かって頑張ってもらいたいですね。
大ベテランの今年に注目~!
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