2017シーズンで8年目を迎えた
秋山拓巳投手。
ルーキー・イヤーに4勝を挙げ将来のエース候補に名を連ねるもその後は苦しいシーズンが続いていますね。
ただ、2017シーズンの秋山投手は
別人のように見違えるボールを投げているので先発ローテの一角を争うレベルに進化されているので、そろそろ飛躍するチャンスが近づいています。
毎年期待されながら1軍のマウンドではなかなか思うような結果を残せなかったし
後輩の若手投手の台頭目覚ましく、残されたチャンスは多くなく背水の陣で挑んでいることでしょう。
そんなわけで、規格外となった秋山投手の球速や先発ローテのことや結婚の噂についても取り上げていきます~
秋山拓巳が規格外の成長!2017現在の球速は?
冒頭でも書いているように2010年ルーキー・イヤー以降伸び悩み、結果が出せていない秋山投手。
打者転向や戦力外の声も出るほど現在の投手としての立ち位置は苦しいものです。
しかし背番号「27」から「46」を重くして望んだ今シーズン。
オープン戦では見違える投球内容を見せているわけです。
正直、若手が台頭するなかで秋山投手の存在はさほど目立っていませんでした。
なので、
規格外
という話題にもなっているわけですね。
ということは
一気にローテーション入りか!?
と思われましたが、首脳陣からローテーション投手としての絶対的な信頼を得るには至っていません。
高校時代はMAX150キロの速球を投げていた秋山投手ですが、プロ入り後は147キロが最高でスピードが今一つという印象です。
本来ブレーキの効いたカーブや落ちる球が武器の投手なのでストレートのスピードはどうしても必要になってきます。
本人もスピードが出てないことを気にしてかカットボールでかわすような投球が多くみられますね。
ルーキーイヤーを見る限りストレートとカーブの緩急で押していくスタイルが秋山投手の本来のスタイルだと思います。
元々制球力がある投手ではないので下手に変化球でかわすよりは球威で勝負したほうがいいように感じますね。
2016年にはシュートボールを習得してストレートとのコンビネーションが冴えて4年ぶりの一軍勝利となっています。
今後はこの投球を軸にかつての輝きを取り戻してほしいですね。
先発ローテある?
世代交代の波に乗れればワンチャンあるかもしれない。
そんな印象を受けます。
球団的にもそろそろ岩貞投手に続く新戦力の台頭が待ち遠しいはずです。
二軍ではしっかりと結果が出ているのであとは一軍で与えられたチャンスをものにするだけですね。
投げるボール自体は十分一軍レベルにあるので秋山投手に必要なものは結果だけですね。
岩貞投手に加えて、望月投手、青柳投手、横山投手、小野投手など、若手有望株はたくさんいてローテーション争いは激戦区になりますが、もう一度ルーキーイヤーのようなプレーを魅せてほしいです。
秋山拓巳のバッティングは期待できる?
高校通算48本塁打と「伊予ゴジラ」の異名を持っている秋山投手。
高校通算本塁打をみてわかるように打撃力には定評がありました。
高校時代から打者転向を勧められたりとバッティングを周囲から高く評価されておりプロ入り後も野手としてやったほうがいいとの声がありましたが本人の希望により投手としてプロのキャリアをスタートします。
プロ入り後もルーキーイヤー以降に結果が出せずにいると打者転向を勧められていましたね(笑)
投手から打者に転向しても数年で一軍のレギュラークラスに成長する選手もいましたので、秋山投手もバットマンとして期待されていたようですね。
2014年のときにこんな動画がありました
2010年には投手として先発した一軍の試合でタイムリーヒットも放っています。
このように常に打撃力を高く評価されている秋山投手。今季投手として結果がでなければ「打者秋山」がある?
いや、今更ないか(笑)
結婚の噂はある?
秋山投手は以前に彼女がいたようですが別れてしまったという噂があります。
これ以降彼女ができたという情報はありません。現在はどうやらフリーのようですね
なので、まだ結婚についての情報もありません。
シーズンにブレイクして、そのオフに結婚報告するプロ野球選手は多いですからね。
原口選手もそうだったように秋山投手も2017シーズンのブレイク候補でもあるわけですから、
シーズンオフに結婚?
ってことになる可能性は多いにあるといえるでしょう。
まとめ
毎年期待されながら1軍では結果を残せなかった秋山投手。
本人は
「できるなら先発がやりたい」
と先発投手にこだわりをみせて、いますが生き残りをかけて手薄な中継ぎをやってみるのも良いかなという見方もできますね。
2017シーズンから46に変わった背番号を首脳陣にアピールできなければ今年のオフは厳しい結果になりそうです。
しかし久々の一勝を評価され年俸はわずかですが上がっています。
まだ首脳陣から期待されているようですね。
高校時代のストレートの威力はなくとも新たに習得したシュートで内角を突く、打者にとって嫌らしい投手になり一軍マウンドで結果を残してほしいです。
背水の陣となるプロ8年目。実績のない中堅投手に残されたチャンスはもう多くありません。
投手陣が良いタイガースですが、秋山投手も十分に先発ローション候補ですから
今度こそ、チャンスを逃さず
プロの世界への生き残りをかけて戦う2017年の秋山拓巳投手から目が離せません。
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